2021/05/29 15:40


自分の子が初めて描いてくれた似顔絵は上手くもないし似てもいない。
それでもとても嬉しくて、大切にしまってあります。
「大切なもの」とは、そんな目には見えない部分から来ているのではないでしょうか。

最後の一手間だけを自作することで、「完成の感動」を得ることのできる革製品。

その一歩手前までをしっかりとこちらで制作しているので、誰もが完成させることのできます。

僕と誰か、その誰かとまた誰かが一つのものを通して価値を伝え合う。
代々に渡り家を建てた日本文化をモチーフにした、継続可能な価値の新しい提案です。


本格的な革小物をつくってみたいけれど、手作りキットは失敗が不安・・・

「手先が器用じゃないし…」

「初めてつくるから、説明書だけじゃ失敗するかも…」

そんな方はプロの仕上がりを見ながら制作する、対面式のワークショップでは納得できる完成度は可能かもしれません。ただ、石川県小松市の当店までお越しになれる方は限られてしまいます。

そんな地方の革工房が考えたのが、動画を見ながらいつでもどこでも制作できるアイテムです。

途中までを我々が制作し、最後の一手間だけをご自身で仕上げていただきます。

今後末長く共にしていく革小物の経年変化、自分の手でスタートしてみませんか?


不器用な方でも大丈夫。思い入れが生まれるキット

一から制作する手づくりキットに比べ失敗のリスクが少なく、かつクオリティの高いウォレットをつくることができる当製品。手先の器用さに自身のない方でも気軽にお楽しみいただけるのも魅力です。


手順はほんの「一手間(ひとてま)」だけ。

キャッシュレスの時代でも使いやすい、シンプルなポケット財布のキット。

普通の手づくりキットと違うのは、一からご自身でつくるのではなく、最終工程を残して職人が制作しているということです。


皆さまには、最後の一辺の「縫い」と「コバ部分(革の裁断面)の磨き」のみを行っていただきます。

制作手順の動画を見ながら作業を行っていただきます。

※動画のURLはパッケージに掲載のQRコードからアクセスができます。

手縫いにて最後の一辺を仕上げます。その後はコバ部分に水を付け、同封の革で磨き上げて完成。

制作時間の目安は15~30分程度です。

また、〈どうしてもわからない方 / 失敗してしまった方 / 確認して欲しい方〉はzoomでのオンライン講座、小松革工芸店での直接講習などもご用意しています。(※有料)

「飽きのこないモノは思い入れから始まる」という考えから生まれた本シリーズ。

革の魅力は数多くありますが、革ならではの特性としては経年変化やメンテナンスなどがあるのではないでしょうか。

完成品以降を楽しみにする方が多くいらっしゃるということは、もう一歩手前から携わることができたらその愛着は測り知れないほど増す事でしょう。


本製品を通して、私どもからお客様へ、場合によってはお客様から大切な人へ、と受け渡されていく感動のバトンの一つになれれば幸いです。

-hitotema:cable holder #2101(ケーブルホルダー)
-hitotema:purse #2102(ハーフジップパース)
6月発売予定